コロナ禍で引きこもるだろうと見越して、3Dプリンターを購入したのですが、もともとファスナー取り付けの治具を作る目的でありました。

アシェット「はじめてのレザークラフト第31号」で始まったラウンドコインケースの治具を3Dプリンターで作ってみた #はじめてのレザークラフト – 不器用貧乏によろしく 

「それだけでは詰まらないなあ」と、いろいろネットを見ていたら、このサイトに行き付きました。

 

【樹脂刻印】刻印以上型押し未満 レザークラフト 革に模様を付ける | すたんぷつくーる!ブログ

樹脂刻印とありますが、これ・・・3Dプリンター作れば良いんだよね?というのが始めたきっかけです。

サボりにサボったブログを更新 | 初心者レザークラフターの成長記録

この人のブログも見ていたんですけどね、(たぶん)伊勢型紙を革に使うなんてのはもうなんでもやれる人の 特権ですもんね。

あまり考えないことにしました。

まあこんな具合に、型を3Dプリンターで出力してと・・・

ダイカットマシンにセットします。

WonderHouse(ワンダーハウス)ダイカットマシンW005を衝動買いしてしまいました – 不器用貧乏によろしく

こいつの良いところはつまみで押す圧力を調節できるところ。

一回決めたら思い切って回すだけです。

唐草模様、大岡越前・・・いや紗綾形、ねじり梅を作ってみました。

ねじり梅は圧力足りませんでしたね。失敗です。

3Dプリンターの髭がどうしても残ってしまうのが、玉に瑕なのですが・・・

大判の出せる3Dプリンターと大判を通せるダイカットマシンが欲しくなります。

そう・・・紗綾形を出力するのに7時間なんですよねえ・・・

大判を出そうと思ったら10数時間になるような気がします。

版権があるので、キャラ物は出せませんが・・・「亀仙流」のあのマーク作ってみたいんです。

ちゃんと・・・鏡面で出力しないといけませんがね・・・

もう既に一回り大きいのが欲しかったりしますが、易々と買える値段では無い。