年末に発行されたはじめてのレザークラフト76号にマーブリング染色について描かれていました。

マーブリング・デコで革のマーブル染色に挑戦してみた – 不器用貧乏によろしく

マーブリングと言えば、だいぶ前にマーブリング・デコで1回挑戦したんですが、読む前はマーブリングデコでやるんか?って勝手に素人が思い込んでいました。

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登場したのは、クラフト社のマーブル糊だった。2つの粉末を混ぜ合わせてマーブリングデコで使ったような液体を作るらしい

こいつは何やつ?って調べたら、主成分の方はすぐにでてきた。

アルギン酸ソーダである。あの昆布のドロドロですよね。

実は大量に配られたCMCでやるんじゃないか?と思っていたんだがそれも予想が外れた。

アルギン酸ソーダ粉末 | 染料と染色材料の専門店 田中直染料店

アルギン酸ソーダに添加されているものは、このサイトに書かれているトリポリリン酸ソーダ?

トリポリリン酸ソーダ | 染料と染色材料の専門店 田中直染料店

まあそういうわけで、この時点で頭の中が溶けてしまっているのですが、そう言うやり方もあるらしい。

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出来た溶液の上に、クラフト社の水性染料をのせるとこんな風にマーブリングが出来る。

こんな感じに出来ると言うことらしい。

一番驚いたのは、洗って糊を落せと書かれている。糊落としても大丈夫なんだ?と驚いた。

実はマーブリングデコの定着液はPVA(ポリビニールアルコール)なんだが、洗濯のりと同じですね。

これも洗い流せばいいのだろうか?

アクリル絵の具の方が発色がよさそうだが、水性染料でも出来るとか、いろいろ情報が頭に入ってきて混乱するだけであった。

https://www.dks-web.co.jp/catalog_pdf/531_1.pdf

どうもこれを読んでいると、捺染(なっせん)という技術にも密接に関係しているみたいで、そこにCMCも登場している。

捺染とは、シルクスクリーンとかそちらの方に繋がっていくらしい。

まあ染色の世界は私のような素人では追いつかないくらい深いようだ。

色々試してみたいような、どんどん拡散していって収拾がつかないようなそんな気がした。

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ぱれっとさんのページにサラッと書いてありますね。

マーブリングデコは顔料による模様。顔料による模様ってことは、革の表面に糊でくっつけているだけということ?

今回のマーブリングは染料による革への色の浸透ってことだから、色は付けど付いている状態がことなるということか。

色々やってみたいけど大変だな。これ。