先日、2年くらい前のブログの記事を引っ張り出してきたのは、このデザインを素人がパクった薄い財布がボロボロになってきたからです。
某クラウドファンディングで話題になった薄い財布(SYRINX HITOE FOLD)が気になったので真似て作ってみた – 不器用貧乏によろしく
飴色になって味が出てきたと言えばそうなんですが、初心者が作ったものなのでボロボロ感もひとしおです。
パソコン(CAD)で作った当時の型紙を探していたのですが、全然見つかりません。仕方ないのでもう一回描きました。
3Dプリンターで出力出来るような形で。現物が手元に有るわけでは無いので勝手な憶測です。
・勝手な憶測でSYRINXのHITOEシリーズの型紙について考えてみた。
SYRINXのHITOEシリーズはたぶん革4枚の部品でこんな形のものだと推測しています。
目印のために凹凸は入れていますが小さい革を複雑に縫い合わせてる形なんだと写真を見て推測しました。
縫い合わせの構造を写真と動画で見ていればなんとなく察しが付く構造です。当然細かなディテールは真似できません。
・勝手な憶測でabrAsusの型紙について考えてみた。
調子に乗って、abrAsusの型紙も考えてみました。
これがかなり面倒でございまして、変なところがくっついている構造のような気がします。
こんな感じに結構大きな革一枚が存在しそうです。
あとはホックの位置とかを入れ込んでいかないといけないのですが、このサイズだと大型ベッドの3Dプリンターじゃないと出力出来ません。
単純なところは型紙にする必要がないので、ここから絞っていけば良いのかも知れません。
まあこうやって型紙作っちゃうと、形にしたくなりますが、どうしましょう?
あくまで実物の写真からの推測ですが。
簡単に出力出来ちゃうものは、やっぱり作って見たくなっちゃうのですよね。
寒くてボコボコですが、定規としては使えそうなので問題ないです。
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