和歌山県の京奈和道紀の川ICの補強土壁(テールアルメ)の道路面が変状しているらしい
補強土壁に変状が出ている時って、地下水位が形成されて滑っていると勝手に思う素人です。
京奈和道・紀の川ICで突然の路面変状、通行止め解除のめど立たず | 日経クロステック(xTECH)
そういうわけで他人事の不幸の場所を見てみます。
多分ここの辺りになるのでしょう。斜面下に溜め池が見えますので、旧谷筋ですかね?
1908~1912年頃の今昔マップをみると、池のど真ん中ですね。
なんかもうこれで終了って気がしますが、ボーリング調査してすべり面を探るそうです。
補強土壁(テールアルメ)の上に盛土がされているような形状ですが、旧谷筋で背後の集水流末処理が出来ていないので、この辺りに地下水位が出来ているのでは無いかと勝手に思って居ます。
法面に地下水の浸み出しが無いのだろうか?私のようなへっぽこおじさんでも考えることだから、まあそんなのは解ってることなんだろうけど。
記者さん適当にポンチ絵を描いていますが、さすがに池に接して補強土壁(テールアルメ)は置かないでしょう?
さすがにこれは気持ち悪い。そう言うわけで続報がでるのを待ちたいと思います。