今月(2025年6月)から東海道新幹線はタンクモデルを利用した土壌雨量で運転規制をするらしい
新幹線も止めるとそれだけ経済的にはマイナスですから、安全を担保しながら運転したいというのはあるのだろう。
東海道新幹線、「土壌雨量」で運転規制 運転再開早まる場合も | 日経クロステック(xTECH)
https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000044320.pdf
土壌雨量って何?と思ったら、あぁタンクモデルか。今までそれやってなかったんだねというのが正直な感想です。
以前、関ヶ原の融雪のスプリンクラーも盛土の軌道区間に雨を降らすことをしているのと同義なので、単位時間あたり使える水の量が決まっていたとかそういう話を聞いたことが有ります。
応用地質さんがずっとそれをやっていたとか、誰かの講話で聞き覚えがあります。
タンクモデル使って想定するということは、地中浸透への水量をそこそこ見込んでいるということだろうか?
雨で東海道新幹線の盛土切土が運転できないくらいに崩壊した話は聞いたことが無いのですが、ありましたっけ?