「川の防災情報内の川の水位情報」の危機管理型水位計の表示は、黒タグまである「トリアージタグ」そのものだった
熊本県に線状降水帯がかかっていたので、「川の防災情報」をずっと見ておりました。
国土交通省の「川の防災情報」のサイトに危機管理型水位計のデータも見られる「川の水位情報」サイトができていた
西・東日本で豪雨、災害に警戒 熊本県付近で線状降水帯が発生 | トップ | ニュース | 中日新聞プラス
まあこんな具合にずっと同じ所に強い雨を降らす雨雲がかかることを、一般的に線状降水帯と言われるようになりました。
川の水位情報を見てみるとこんな具合で、酷いところは全国図でも表示されるようになっています。
熊本県にズームしてみましょう。
なんだ?あの真っ黒いの・・・
どうやらトリアージタグと同じ要領で、「青→橙→赤→黒」に色が変わるみたい。
そういう感じで、水位計の水位が氾濫開始水位より高くなると、黒タグが与えられるらしい。
まあ、この時点で逃げても遅いということなんだが、ここの水位計には「赤ゾーン」がなかったりと色々判断に困るところもありそうだ。