国土交通省の「川の防災情報」のサイトに危機管理型水位計のデータも見られる「川の水位情報」サイトができていた
平常時は、サクサク見られますけど、豪雨時は真っ先に落っこちる予感しかしません。
今日から週末にかけて、纏まった雨が全国的に降る予報が出ています。
久しぶりに川の防災情報のページを見てみたら、少し様子が変わっていました。
目に止まったのは「川の水位情報(危機管理型水位計)」というページ。
これがなかなか見やすいのってか、こんなに通常の水位計に加えて、危機管理型水位計が設置されているんだ?
ただし、都道府県と国交省はデータリンクができているようですが、政令指定都市はデータリンクができていないみたい。
まあそれでも地図をぬるぬる動かしていると、水位計のデータとライブカメラが全国的にみられるという素晴らしいシステム。
(たぶん平常時しか使えませんが・・・非常時になったらサイトデザインが変わるのだろうか?)
その危機管理型水位計なんだが、通常水位の低い時はこのように1日に1回しか観測されていません。
それが観測開始水位を超えると、単位時間あたりの観測が開始されるようになるようです。
こんな具合に20分毎に観測されたりするようです。
こんな具合で、水位じゃなくて、堤防まであと何m残っているよと言う表記になっているんですね。
大雨になったら色々楽しめそうなサイトになっているのですが、大雨になったらたぶん使えなくなるサイトになると予想しております。