津波浸水想定地区に住もうが、急傾斜地指定区域に住もうが、個人の自由ですが・・・
津波で被災するという人生リスクの回避の優先順位はそれほど高くないのであろう・・・
多くても3~5世代くらいに1回被災するとしたら、まあ博打です。
津波で浸水想定地区 半数近くで人口増 住宅新築も相次ぐ 宮崎 | NHKニュース
宮崎市で、「東日本大震災発災後も、津波浸水想定地区に宅地分譲をして人口が増えている」と言う話が出ていました。
市も一緒になって宅地分譲を率先しているとありますが、日本人が普通に不便無く住める土地なんてそれほど広くありません。
いろんなリスクをヘッジしてみなさん納得してそこを終の棲家としているのだから仕方ないでしょう。
私は、標高の低い土地に住むのがトラウマ的に嫌いなので、住もうとも思いませんが・・・
まあもともとの地主が居て、土地が有効利用できないとなると、暴動が起きそうですもんね・・・
本当に逃げられるか不安とありますが、地震が来ることよりも普段の便利な生活を優先したと言っているだけです。
まあ、被災するということは、どこまでも所詮他人事ってことですね。