国に朝型生活を押しつけられるのは迷惑だ

私は、朝型人間ですので適応できると思います。
どうして朝型をしているかと言えば、他の人が惰眠をむさぼっている間の時間を自分が好きなように使えるという優越感に浸っているわけです。だから国(環境省)を挙げて、「朝型生活をしよう!」なんて事を言われてしまうと、一言申し上げたくなる。

「うるさいだまれ!環境省。そこまであーだこーだ言うな。」

環境省の目的は、家庭のCO2削減ってのを名目をおいているが、まあエネルギー節約ってことが主眼にあるのだろう。
ただね・・・世の中、みんなが早起き人間になったら、ただでさえ今でも閑古鳥が鳴いている繁華街は、消滅しますよ。早起きになると言うことは、早寝になると言うことだ。だれも夜に遊ばなくなる。
サービス残業やっている社員は、早起きまで強いられ、もう国にも過労死で死ねと言われているようなものである。

日本にサマータイムが導入されても、サービス残業の時間が増えるだけでなんのメリットもないのである。したがってCO2削減なんていう環境省が描いた理想像は達成しないのだよ。
なんかこの国はいつの間にか統制モードになってきたような気がする。

asahi.com(朝日新聞社):クールビズの次は「朝型生活」、日光活用しCO2削減 – 環境

クールビズの次は「朝型生活」、日光活用しCO2削減

2010年6月21日15時22分

写真朝ご飯を食べながら会議をする「パワーブレックファースト」を実演する辺見さん(左)と小沢環境相(中央)=21日午前8時20分、東京都千代田区丸の内

 家庭の二酸化炭素(CO2)排出量を減らそうと、環境省は21日から早寝早起きの朝型生活を呼びかけるキャンペーンを始めた。朝型生活で電力の使用を減らし、地球温暖化防止に役立てるのが狙い。都内で開かれたイベントでは、女優の辺見えみりさんや小沢鋭仁環境相らが「朝、太陽の明かりで暮らすことがCO2カットの早道」と呼びかけた。

 環境省は2005年に打ち出した「クールビズ」が一定程度定着したことを受け、新たなCO2削減の生活習慣を考えてきた。最近、時間の有効利用や健康を考える人たちが増えて注目される朝型生活に「CO2の削減効果もある」(環境省)と目をつけた。

 同省によると、日光で過ごす朝の時間を1日当たり1時間増やし、夜の就寝をその分だけ早めると、平均的な家庭の場合、照明による1年間のCO2排出量の5分の1にあたる約85キログラムを削減できる、としている。政府は20年までに、温室効果ガス排出量を1990年比で25%削減する目標を掲げている。

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国に朝型生活を押しつけられるのは迷惑だ” に対して2件のコメントがあります。

  1. 一人親方 より:

    お疲れです。

    俺も仕事の関係上で朝型人間ですけど(習慣ですから)
    ここまで言われると某共和国と変わりませんね・・・
    経済対策もしてない分際で余計な事をするな!!
    と言いたいです。

    政府は国民を貧乏にするどころか、最近は殺しにかかっているような感じです。

  2. happyman より:

    こんにちは。

    早朝の時間ってのはとっても有り難いわけで、畑やったり、ブログ書いたり、サービス早業したりと、能率の良い時間なわけです。
    それを国や会社に提供しろというのは、非常に迷惑な話でございまして、なにいってんだ?お前!という気分になりました。

    政府は国民なんか、死んでも良いと思ってますよ。
    これから年金もらう人達なんか特にそうじゃないですか?
    もし、65歳以上の人にかかりやすい不治の病なんてのがあったら、厚生労働省なんかは流行らせたいのではないでしょうか?

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