「地震の揺れの予測地図」って、ここに住むのは避けようと考えるための参考資料じゃ無いの?
地震の揺れの予測地図を配っても、防災行動に繋がらないと嘆いている記事が出ていた。
地震の揺れ予測地図、防災行動につながらず 研究結果:朝日新聞デジタル
地震のリスクが高い地域に住むなら、覚悟して備蓄しろ!って言いたいのだろうが・・・
まあ地震に備えて、地盤の良いところに移り住める人は、それなりに経済力のある人でしょうねえ。
そういう人は、それに備えて家の耐震だの備蓄だのしますわな。
一方、地震のリスクが低い地域なんぞは、「いつ来るか解らない地震に金なんか使えるかバカヤロ・・・」って人だわな。
食料や水なんかは自治体が配るもんだろが!と思ってるかは別として、そんな余裕には手が回りませんってことでしょうねえ。
何と言っても置く場所が無い。
地震リスクは当たりの少ないロシアンルーレット、経済リスクは日々の綱渡り生活・・・さあどっちをとる?となると綱渡りの綱を蜘蛛の糸から強靭なワイヤーにしたいと考えるんでしょうねえ。
備えあれば憂いなし