伊予灘M6.1 dep80kmが起きて目が覚めた
夜中の地震は、揺れが小さくてもビックリします。
こんな時に限って、Androidのアプリは止まったまんまだし、使えないです(笑)
さて気になったのが、伊予灘で起きた地震なのに、愛知県の濃尾平野のほうが、大阪よりも震度が大きくなっています。
これは震源が80kmとやや深いところにあることから、地震波の伝播に違いがあるのかも知れません。
こうやってみると愛知県内で震度3を観測したのは、やっぱり軟弱層(沖積層)の厚いところかな。
でも少しずつ違うところもあるようです。
あくまで脳内妄想ですが、東南海地震なんかが起きたときに揺れやすい場所ってのが実はこんな所だったりするかも知れません。
私の体感では、愛知県よりも東側(フォッサマグナよりも東側)で起きる地震と西側で起きる地震では違うなあと思った次第です。
私の自宅では比較的エッジを感じる揺れを感じていたので、近所の震源の中くらいの地震かなあと思っていました。
(追記)
震源を聞いたら、2001年に起きた芸予地震を思い出しました。
芸予地震のほうが規模は大きくて、震源も浅かったので被害は大きかったのですが、似たような構造の地震なのかなあ?
備えあれば憂いなし