愛知県がM8級を目安に地震の対策に乗り出すそうだ・・・

まだ新年モードの抽象的な記事が多いのですが、私の住んでいる愛知県でそういう話題が出ているそうなので、メモ的に保存しておこうと思います。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130104/k10014572971000.html

まあ現実的な地震に対してハード対策を行っていくという風に読みましたが、少子高齢化に伴う人口減少の中、被災リスクある土地を守るコストと、被災リスクのある土地から被災リスクの無い土地に移住するコストとどっちが大きいのだろう？と思った次第である。

住む場所は、国や自治体が国民に制限を加えることはできないので、結局の所、堤防などのハード対策を進めていくしかないのですが、いつまで金蔵が続くのかわかりません。

東日本大震災を見ていて、いざとなったら国や自治体が助けてくれる？（被災してしばらくの間はおにぎりがもらえるようですが・・・）とは思えませんので、お金のある人は自分で自分とその家族の安全のリスクヘッジは必要なのかも知れません。でも私も該当するのですが、そんなお金の余裕はない・・・というのが、全てなのだろうと思っています。（なんとか自分自身でできるリスクヘッジはしているつもりですが・・・）