QGISを使って報告書に使う案内図(地理院地図版)を作ってみた

年度末に無茶苦茶言われて、QGISを我流で使い出したのですが、よく考えてみたら私の仕事の効率化にも使えなくない?とふと思いついたので簡単なものから始めて見ました。

はじめてのQGIS | 地質屋さんと呼ばないで

QGISを使いこなしているエキスパートな人には笑われてしまうようなアナログなものを作ります。

それは、報告書に付ける案内図です。

以外とめんどくさくて、地図のデータを加工したりと、馬鹿になりません。

ではQGISで作ってみましょう。

QGISで、地理院地図(標準地図)を読み込んだ状態にします。

A4レイアウトの白紙を作って、その中に地図と周辺の凡例と図枠をくっつけていきます。

地図のプロパティで縮尺を25000にしてやれば、25000分の1の地図がそのまま印刷されるように出来ます。

他のものはマウスで動かしたら移動してレイアウトが崩れてしまうので、ロックしちゃいましょう。

赤矢印をオンにしておくと、マウス操作で中の地図の位置が自在に動きます。

地図内のセンターに○印を入れておけばマーキングしたければ、○を入れて置いても良いでしょう。

意外と簡単だった。

ついでだから10000のスケールの案内図のレイアウトも作ってしまおう。

スケールを10000にして、バーチャートを直したらできあがりました。

あっという間です。お金一銭もかからないし便利です。はい。

窓際のおじさんの考えることは、アムロのお父さんみたいなレベルだとは思いますが、自分が忘れないように覚えておくためのメモです。

失礼いたしました。

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目を開けたまま寝言を言えるようになれば出世できます

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