今後は利水ダムでも事前放流するように洪水対策を行うらしい

水資源は貴重な資源ですから、効率よく貯水しないと渇水になってしまいます。

 

利水ダムでも事前放流 損失を国が一部補填へ | NHKニュース

大雨の時に水位を下げることには反対はしないのですが、今年のように雪が著しく不足する年は、春先から夏にかけて渇水になる可能性が高いように感じます。

昨年は、それが原因で宇連ダムが枯渇したわけで、利水(水資源の運用)を神経質に行っているダムに、「洪水対策第一にヤレ!」と大号令を出すのはなかなか厳しいなあと思った次第です。

全世界中でこれから淡水が著しく不足する時代がやってくると思うのですが、この集中豪雨で発生した淡水を、資源として有効活用する方法を日本としては考えたら良いのになあと思いますが・・・

貯めておく場所がないので、現実的では無いとは思いますが、淡水を欲しがっている国はいっぱい有ると思うのです。

川の中で仕事していた時は、上流のダムの事務所から、「強い降雨予想が出ていますのであと3時間後に放流するので川の水位が上がりますよ」と日曜日の朝五時に電話がかかってきたことがあります。

そんな時間からマシン撤去・・・しかも3時間では出来ません。あの時は怖かったなあ。足場20cmまで水に浸かったんだよなあ。

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