2-11号の日経コンストラクション
前回号に引き続き、また技術者の資格について特集されていた。
そろそろ、平成16年度の合格発表もあり、平成17年度技術士二次試験の準備もそろそろ始めないといけないので、時間を合わせた特集だろう。
本誌によると技術士(建設部門)の合格が必須だとあり、建設コンサルタントでは35歳までに取得が望ましいとある。あまり悠長な態度で居られないと、プレッシャーを感じるのである。
それにしても、大手コンサルタントさんの力の入れようはすごい。
合宿までしてとか、資格受験担当ポストまで準備している会社もあるとのこと。
僕の勤務する会社では、数年前にそれらしきことをやったような気がするが、一年で効果が上がらないのを見て、やめてしまったらしい。気の短い話だなあと思っているが、受験者本人の目的意識の問題であるため、周りがどうのこうの言おうとも、ダメな者はダメと思っておいたほうがいい。
「棚ぼた技術士」が生意気なことを言うが・・・
さて、他人のことはどうでもいいのだが、技術士建設部門の受験三年計画の二年目は、やはり取りにいく態度が必要であると感じている。自分の置かれている仕事を考えると、ここで取っておかないと結局、いま持っている応用理学部門も活きないことが解ってきたので、平成17年度では取りこぼさないようにしたいと、決意(いつまで維持できるかわからないが)しておきたい。
まだまだチャレンジしてみたい資格はたくさんあるが、いかんせん勉強嫌いの僕には、一度落ちないとやる気が出ないのである。
それで昔、地質調査技士を受けて、不合格をいただいたことがあります。やはり、勉強している意識があるにしろ、無いにしろ、どんな試験もそれなりの勉強が必要です。