はじめてのレザークラフト第7号の付録は、「ディバイダ」でした。

ステッチンググルーバーと使い道が被るようなのだが、まあ一長一短あるのでしょう。

ケースを作っておきましょうとのこと。

はじめてのレザークラフト6.7号 – レザークラフト教室HEARTのブログ

先生曰く「愛着が湧くのだそうです」

いつもならCADで型紙を起こしてしまうのですが、今週は大型連休のため職場のCADが使えません。

コピーして厚紙に貼ってみました。一個作るのも二個作るのも一緒なので、革包丁ケースも作る。

革を切り出しました。少しギザギザだけど、ペンケースを作ってた時よりはだいぶ出来るようになった。

床面はCMCで磨きます。こう見るとやっぱりトコノールの方が艶があるな。

床面を大面積で使うところは、トコノールの方がいいかもしれない。

穴開けて・・・バネホックを打ち込みますか・・・

バネホックだけは自宅の机で打ち込めないので、マンションのコンクリート部を打ち台にしてます。

のりしろにボンドを塗って、接着します。

ディバイダケースのほうはクリップで固定しないと接着できませんね。

周面にやすりをかけて、3mmの菱目打ちでだいたいの目を付けてから、菱ギリで貫通させます。

これからは縫い目は菱ギリでやることにしました。

もう少し切れ味のいい菱ギリが欲しいです。

縫い合わせて、トコノールで仕上げしました。

お・・・なかなか会心の出来形になりました。

ペンケースの時よりは全然調子いいじゃないか・・・

革包丁のケースは早めに作らないといけないなあと思っていたので一石二鳥でした。

やっぱりバネホックのある作品は、ちょっと上達したような気分にさせます。