あっちこっち行って定まっていないのですが、もう一度原点に立ち返って、FDM型3Dプリンターでエンボス型を作ってみました。

光造形型3Dプリンターで文様型を出力してエンボスしてみた(かなり細かい編) – 不器用貧乏によろしく

レジンで作ったものは精細にエンボスができて良いのですが、耐久性があまり良くなくて力をかけたら割れてしまいます。

そういう意味で、もう一度フィラメントで作ることにしました。

細いノズルを使用すれば細かい文様が作れますが、糸を引いたりして、ノイジーな型になってしまいます。

それで・・・高いノズルを買いました。

TECDIA社の0.2mmノズルを買ってみた(kaika620)

DESIGNSPARK MECHANICALとお別れしたので、FreeCADを導入してみることにした

久しぶりなのでモデルを作る方もいろいろ往生しました。 

それではやってみましょう。

麻の葉です。

前やったまろやかノズルよりは、はっきりくっきり出ますね。エラーも少ない。

 

千鳥格子は少し髭が残ります。1回ローラーかけると除去できてるみたい。

あれこれチューニングしたらこれくらいまで出来るようになった。

最初からノズルを高性能なものにしておけば良かったのかも知れない。

まわり道をしたな。