先日マーブリングした革をエンボス加工しないまま乾燥させてしまいました。

そのまま使おうかと思っていたんですが、あまりぱっとしないので、エンボス加工をしてみることにした。

そう言うわけで、ダイカットマシンに通すわけですが、このままだと模様は入らないような気がするので、霧吹きで湿られてみた。

こんな感じになりました。

革を湿らせると、マーブリングした時にのPVA(ポリビニルアルコール)の糊成分が溶けてきますのでベタベタになります。

ただ、マーブリング・デコの塗料はにじんだり、溶けたりして来ません。

ニッカー絵具さんのことだから、アクリル絵の具(顔料)がベースにあるんだなあと言うことが解りました。

やっぱり生乾きのときにダイカットマシンにかけた方が良い感じがします。

これからは計画的にやろうと思う。