杭の工法すら不明らしい・・・

この記事には、「鋼製羽根付き杭工法」って書いてあるんだけど、記事の読者コメントに既製コンクリート杭だと書いてあるし、結局、本当に杭を打ってるのかすら解らないような気がしてきた。

傾斜マンション、旭化成建材が杭工事でデータ偽造|日経BP社 ケンプラッツ

鋼製羽根付き工法ってのは、旭化成建材が大々的にPushしている看板工法なんだろう。

利点は残土が従来の置き換え工法よりも格段に少ないってヤツですね。

まあ所定の深度まで掘っていないのなら、さらに残土が少なかったのでしょう。

既製コンクリート杭ってのは、孔掘って、工場製の杭をそこに入れ込んでセメントで固めるってやつですね。

実際どっちでやったんですかねえ?杭の工法すら不明らしい・・・

さて杭の調査をボーリングでやるみたいですが、杭の近くでボーリング孔を掘って、磁気探査でもやるのでしょうか?

まあ鉄筋なり鋼製杭が入ってるだろうから、深度は解るとは思いますが、外周の杭は調べられそうですが、建物内部の杭など全部調べられるのかはよく解りません。

 

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