例の横浜のマンションの杭確認調査でスウェーデン式サウンディングが使われている件

横浜の杭が足らないマンションで、確認のための地盤調査が開始されたらしい。

地盤調査と聞くとやっぱり興味が出てしまいます。

昨日の21時のNHKニュースで詳しくやっていたようだが、見逃してしまいました。

マンション データ偽装問題 きょうから地盤調査 NHKニュース

地盤調査をやると聞いたので、どんな方法でやるのか興味があったんです。

専用の機械を使って行う・・・うん専用の機械の写真はあれ?スウェーデン式サウンディング(SWS)すか。

工程表の映像にもSWSって書いてあったので、スウェーデン式サウンディングで決定のようですね。

杭を打たないといけないような地盤ということは、少なくとも支持地盤まで10mくらいは有るって事だなあ。

それの確認のために持ってきた調査機械が、ボーリングでもラムサウンディングでもなく、スウェーデン式サウンディングってことは、どんだけ上の地盤がすぶすぶなんだよと言うことである。

(心の声・・・そんな地盤で杭を浅く止めるなんて・・・手抜きして良い場所とアカン場所があるやろが・・・)

 

この調査手法だと、支持地盤の深さと杭の施工記録を照らし合わせる検証調査と言う事みたいです。

本来なら、ボーリングと磁気探査で、実際の杭長を測るべきかと思いますが、敷地は狭いし磁気探査が届くところに調査孔が惚れそうに無いので、この選択肢はないのだろうなあと邪推しました。(まあお金も時間もいっぱいかかるし)

 

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