地温調査研究会例会に出席しました

今日は地温調査研究会の例会に出席してきました。
例会といえども勉強会と言った意味合いが強いのですが、毎回この会では刺激を受けます。
同じ建設コンサルタント業界にいる技術者の集まりではありますが、みんな得意分野が異なりますし、僕のように調査専門の人もいれば、設計をしている人もいるわけです。
今日は主宰の竹内篤雄先生に、1m深地温探査について講義をいただきました。内容について理解していたつもりですが、調査対象によって調査の精度の調整をする必要があることを改めて思った次第です。
山岳地の地下を流れる水は、パイプ流(ミズ道)だと言われています。でも平地を流れる地下水もミズ道が形成されており、同じ砂礫層においても、一様に水は流れていないと思います。
よくよく考えて見れば、海洋水の流れも同じかな・・・

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