シュードタキライトと地震
今日は深田地質研究所の談話会に出席してきました。
この談話会には、かれこれ3回目の出席になるのですが、なんせ内容が最先端というのかマニアックというのか、話の10%も理解できません。
さて今回は、「シュードタキライトと地震」という演目で、シュードタキライトを実験岩石学で作ってみようと言うところから始まっています。
恥ずかしながらシュードタキライトというのもよく知らない。
結局のところは、岩石が摩擦溶融・急冷するとシュードタキライトと呼ばれるガラス質の岩石が生成するのだそうだ。
そのメカニズムはよくわかっていない部分もあり、地震の大きなエネルギーにも関係しているということに着目しているのだそうです。
シュードタキライトとカタクラサイトはどうちがうのん?なんて考えているうちに終わってしまったのです。
断層が動くと地震が起きると、地震が起きるといわれます。
断層を境にずるずる動くだけには大きな地震が発生するとは思えません。
大地震を起こすメカニズムの学説を言っておられましたが、完全に消化不良でした(涙)