松山城土砂崩落事故の応急対策工事が終わったらしい
文化庁への配慮か何か知らないが、いろんなものに包まれた話になっている気がしないでも無い。
堰堤っぽい何かみたいなものが築造されたらしい。こんな対策工があるんだな。
道路拡幅の為の盛土が崩れて、谷底部の土砂を削って麓に土砂が流出したってことなんでしょうけど。
紫外線劣化防止のためにトンパックの上にカバーをしている様ですから、当分撤去する気が無さそう。
山道を走っていて路肩に注意というのは、山からの水の表面排水処理が機能していないからそういう事象になるわけであって、今回も表面排水処理工が機能していればこんな事態にはならなかっただろう。
仮排水路、そう文化庁がいるから、こんな排水路しか作れない。
これって本格復旧対策工にするとどういう形状になるのだろう?
もう崩れそうなものは(2)に崩れ残りがあるのか?よく解らないけどね。
松山城土砂災害の応急復旧完了、道路整備が崩壊に影響の可能性 | 日経クロステック(xTECH)
まあこれからの復旧工事が文化庁様へのご機嫌伺いで進まないのだろうと予想されます。