QuickDrawJPというQGIS上に簡単に点と線と文字が書けるPlug-inを使ってみた

X(Twitter)でなんか興味深い話が流れてきた

SnapCrab_NoName_2025-11-17_11-31-50_No-00.png

https://x.com/GISPHN/status/1988920944560070869

https://plugins.qgis.org/plugins/QuickDrawJP/#plugin-details
つまりあれだ。

  1. QGISの地図上に○書いて、位置のキャプションを付けられる
  2. QGISの地図上に簡単に引き出し線書いて説明することができる
  3. QGISの地図上に多角形を描いて、ここがゾーンですよと説明がつけられる

常々これできないのよねと不満を感じていた点であるが、これは**便利じゃないか!

QuickDrawJPをインストールした

使ってみたくて、いてもたっても居られないので、早速プラグインをインストールした。
SnapCrab_NoName_2025-11-17_11-49-13_No-00.png
早速使ってみる。

QGISにこれらのツールバーが追加された。

QuickDrawJPであれこれ描いてみた

「開始」ボタンを押すとコマンドが有効になる。
SnapCrab_NoName_2025-11-17_11-58-49_No-00.png
場所を指定するとテキスト入力画面が出る。

SnapCrab_NoName_2025-11-17_12-4-46_No-00.png
こんな具合にラベルが付くようだ。

SnapCrab_NoName_2025-11-17_12-5-35_No-00.png
色を変えたり、大きさを変えたりできる。

SnapCrab_NoName_2025-11-17_12-11-24_No-00.png
引出線入れたり

SnapCrab_NoName_2025-11-17_12-27-31_No-00.png
範囲設定もできる。

これら描かれた情報は、スクラッチレイヤーになっているので、保存してやる必要がある。
少しクセがあるけど、なんか仕事で使えそうなので覚えておこう。

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