埼玉県八潮市の道路陥没事故の下水道管にトラックの運転席が落ちているかも知れないらしい

水中ドローンなんてものがあるらしくて、それで下水道管内になんか障害物を見つけたようだ。


埼玉 八潮 道路陥没事故 下水道管に障害物 トラックの運転席部分か【埼玉県が相談電話窓口を開設】 | NHK | 事故

まあそういうわけで、下水道管中にトラックの運転席部分が居るかも知れないとのこと。

そもそも、この下水道管でどう走っているの?ということを全然考えていませんでした。

埼玉県 流域下水道管路マップ 下水道局

こんな立派なシステムが公開されているんですね。該当部分を見てみました。

道路陥没事故部で下水管渠が屈曲しているのか?(今更次郎左右衛門)


ちょうど陥没の部分に15m前後のマンホールが存在していたようです。
結局ここが一番壊れているような気がします。
そして大きく屈曲している。なんかやらしそうですね。


ニュースで言っている下水管渠の大きさ(呼び径)は4750mmというのはこの区間のようです。
もしかしたらセブンイレブンと書かれているマンホールから水中ドローンを入れたんでしょうか?


陥没穴から上流側は、呼び径3000mm?どうも陥没している所で下水管が大きくなっているみたいです。継ぎ目のようです。

結局、ここは下水道管渠の継ぎ目で、そこにマンホールが居たという空洞が発生するには条件が揃っているような場所のような気がしてきました。
ニュースでは硫化水素で下水管が壊れたみたいなこと言ってますけど、破壊されたのは人孔まわりの継ぎ目の部分じゃないのか?と他人事のように思っておきます。


陥没事故が発生したときに見ていた1980年頃の空中写真ですが、セブンイレブンとか書かれている人孔のところに、大きな四角い物が見えます。
ここがシールドマシンの発進場所だったんだろうなあと思いました。


そして今陥没している所の四角は、人孔を設置していた時の施工状況が空撮されていたのかなと思いました。

全体で総点検すると馬鹿さわぎ状態になっていますが、管渠の継ぎ目で、呼び径が変化するところで、そこに人孔がある様なところを細かく点検されたらいいのになあと思いました。
あくまで他人事です。

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