新潟県上越市茶屋ヶ原の土砂崩れ(国道8号)

国を代表する1桁国道がなかなか復旧しないのは相当大変なことだろうと思います。

高田河川国道事務所 – 高田かわこく

管轄は高田河川国道事務所のようで、被災状況の資料がアップされていたので保存しておく。

Microsoft PowerPoint – 240104_【高田】【記者発表】工事状況(HP用).pptx

この資料を見ていると、表面をベリッと剥がしたような崩壊地形です。

Microsoft PowerPoint – 【令和6年能登半島地震】国道8号茶屋ヶ原_工事状況(No.2)

土砂を排除するように工事をしているようなのですが、崩壊が拡大しているようです。

 

 (11) 【石川県能登半島地震】2024年1月2日 新潟県上越市名立区茶屋ヶ原 国道8号線に土砂流出 – YouTube

崩れているのはこの辺でしょうか?

台地の縁って感じのするところなんですね。変な地形です。

この辺りでしょうか?

地質図でみると、上越層群島ヶ首層茶屋ヶ原泥岩部層というのが分布しているようです。

凝灰質シルト岩、砂岩だそうです。学生時代に新潟に行ったときに見たかもしれません。

地震の影響でこのような剥離崩壊のような状態になっているようですが、崩壊が横方向に拡大していってしまうようだとなかなか大変そうな気がします。

斜面対策工をするとなるとかなりの延長距離になりそうなので、どうするのだろう?

興味があります。

能登半島地震で土砂崩れ 国道8号 復旧見通し立たず 新潟 上越 | NHK | 令和6年能登半島地震

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備えあれば憂いなし

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