東京都大田区で石積擁壁が崩落したらしい(荏原台の縁のようでさらに?)

何でも固めてしまおうって施工屋さんの話を見ていると、私のような話は本当にどうでも良いように思えてしまいます。

こんなことがあったなあ的な私的メモです。

大田区の住宅街で擁壁が崩落、区が土砂流出防止の応急処置 | 日経クロステック(xTECH)

そういうわけでブルーシートがかかっているところが崩落したようですが、毎度ながらどこでしょう?サルベージをしてみました。

たぶんこの建物を取っ払ったあとの背後の石積が崩れたようです。

年季入ってますねえ。で・・・解体したあとの状態が今の状態のようです。

そんな石積擁壁するような斜面地なんだろうか?ということで今昔マップで見てみました。

1920年頃の頃はまだ原野だったようですから、ちょうどなんか南東方向に伸びる台地と谷部の縁みたいなところに相当しているようです。

さすが都会です。旧日本陸軍が撮影した戦前の空中写真がでてきました。

鉄道が敷設されているところも見えます。やはり台地の縁のようです。

これを地質図で見るとまた妙なところに落ちます。

下末吉ローム層と武蔵野ローム層下部の境界付近に相当しています。

この地層の境界ってどうなってるんでしょう?

荏原台の南東縁部に相当するようで湧水が有るところも有るみたいですね。

その中間を鉄道が抜いているようですね。

解体前の建物が抑止効果を発揮していたような感じがしないでもありません。

擁壁の上と下で土地の持ち主が違うようですし、擁壁を固めるにしても水抜き工をした方が良さそうだなあと思ったりして居ます。

でも擁壁の持ち主がどうなっているのか解りませんが、擁壁の持ち主が上側の土地だと、背後から水抜きの水がちょろちょろ出てくるのは気分が良くないだろうから揉めそうですね。

3D東京 – 首都圏地盤解析ネットワークGaNT

もう少し面白い事書いているサイトを見つけましたが、引用したりしたら因縁付けられそうなのでリンクだけ貼っておきます。

(2023/06/16追記)

 

(2) 【先週の大雨で…】東京・大田区の共同住宅“崩壊”の危機 台風で住民にさらなる不安 – YouTube

やらかした現場はネットで曝される時代ですな・・・

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