トルコ・シリア地震M7.8は、トルコに関しては建物の耐震化が間に合っていなかったらしい
建物の手抜き工事なんて話もちらほら出ていますが。
トルコ・シリア地震、エネルギー蓄積や不十分な耐震化で被害拡大 専門家 写真15枚 国際ニュース:AFPBB News
東アナトリア断層での地震は200年以上発生していなかったので、こちらは地震が起きないと言うことになっていたらしい。
1999年に北アナトリア断層の地震では17,000人以上死んでいるってことなので、それなりに地震に対して意識している国ではある。
1822年の再来ってことになるようで、201年ぶりの大地震ということになるらしい。
濃尾地震(1891年)よりも前に起きた地震のようですが、69年前に起きている。
そうなると濃尾地震も2080年以降また起きるなんて事があるのかも知れませんね。
まあたぶん私は生きていないからどうでも良いのですが。
エルドアン大統領をはじめとして、トルコ政府としては、耐震基準を決めて政策として進められているらしい。
阪神淡路大震災の時のように、古い建物が多く残っているところが倒壊したのか?新しい建物でも基準が守られていなかったのかはよく解らないが、あちらも日本と同様に耐震基準には頭を悩ませている国なのかもしれない。
備えあれば憂いなし