矢作川の明治用水頭首工の断面図
全国ニュースになってしまった矢作川の明治用水頭首工、いろんなところでどういう構造をしているのか報道されるようになりました。
愛知の取水施設で大規模漏水、131事業所への給水停止の恐れ | 日経クロステック(xTECH)
時々、漏水が発生していて、その都度薬液注入とかで応急措置しながら利用していたということなのだろうか?
確かに古い物だから、ボロボロではありますよね。
愛知県、農業用水の別河川からの取水を緊急許可 工業用は確保めど:中日新聞Web
漏水が始まっている箇所は矢板が入っている周辺らしい。
断面図に書いてあるのは一般的な概念図であってもう少し色々複雑なんだろうな。
漏水箇所の周辺には魚道が付いていたり、かなり構造は複雑ですよね。
パイピングが発生しているという先生の話は、まあその通りですよねと思ったり。
このGoogleMapの改修時の矢板はどういう位置関係になるんだろうなあと余計な事を考えてしまいました。