日本工営さんの話で、五反田川放水路施設ってのがどんなものなのか気になったので、見てみたよ。

日本工営さんの構造計算ミスということで問題になっている五反田川放水路施設のニュースを見ました。

調整池の上にはめる頂板コンクリートが調子が悪いということみたいなので地盤のことは関係ないのかなあ?とは思って居ますが、どんな施設なのか興味が沸きました。

設計ミスの“後始末”で日本工営に3億円請求、川崎市の河川施設 | 日経クロステック(xTECH)

で・・・場所はここのようです。

大穴が開いてますね。どんなことをしているのか興味があったので、川崎市のページに。

川崎市:五反田川放水路の施設概要

内水氾濫対策の放水路って事のようで、洪水を防ぐ施設をどんどん作っているようです。

少し広くなっている谷底を利用したところに分流施設を作ったようです。

関東の地盤にはあまり詳しくないですけど、多摩丘陵の部分は新第三系の堆積岩類ですかね?

谷底部は第四系完新統の堆積物(沖積層)か。

公的な地盤情報データベースもあまりこの辺りは資料が無いのですが、谷底堆積物ってなんか引っかかる様な気がします。

まあ今回の不都合な設計には関係ないと思いますが。

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目を開けたまま寝言を言えるようになれば出世できます

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