大井川リニアトンネル問題に地質の偉い先生があれこれ参戦している件

トンネル設計施工は、地質屋が全然役に立たない当たらない地層断面図しかだしてこないから、坑口の調査と土被りが薄いところしか要らないんだと言われていると私は理解しています。

県境断層、追加調査を 破砕帯過小評価の可能性、南ア地質学者・狩野静大客員教授が指摘 リニア大井川水問題|静岡新聞アットエス

詳しい地質調査と言っているが、結局そこまで時間をかけて調査しても、実際トンネルを掘ってみると想定していたものと違うものが出てくるから時間が浪費されるだけなのだろう。

その破砕帯を調べるのに何m掘ったらいいわけですかねえ?まあ偉い先生はボーリングなんて簡単にできると思っているだろうからそんなことが言えるのでしょう。

残念だけど、トンネルの地質調査は完全に地質屋の負けだと思っている。

最悪のことを準備しつつ、調査しながら現場を進めていくのが、現実的です。

付加体だから大変なのは、偉い先生が目立つためにコメントしなくても、施工する側が十分に解っているはず・・・ですよね?

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目を開けたまま寝言を言えるようになれば出世できます

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