浸水被災地に再建される住宅だが、二階建てではなく平屋が結構多いらしい

いっそのこと、浸水したら浮く構造にしたら・・・金がかかるな。

西日本豪雨被害の岡山 真備町 新築住宅で平屋が3割も | NHKニュース

浸水リスクのある土地の住人にとって、最後の砦となるはずの垂直避難を斬り捨てている例が多いとのことらしい。

理由は、「再建資金不足」「年寄りに2階建ては生活が難しい」だとのこと。

前者は、言わずもがななんですが、後者はあまり気がつかない話ではあります。

2階建て住宅にしても1階部に浸水してくれば、大がかりに工事をしないと住めません。

本当にその被災地で備えるには、高床式住宅でも作るしか無いのかも知れません。

まあ偉い先生はいろいろコメントしているが、当事者はもう今度被災したときには一緒に流されてしまおうと思っているのかも知れません。

結局、地元住民の自然災害へのリスクヘッジなんてそんなものでしょうし、若干でも公共工事で被災リスクが下がるだろうと勝手な予測をしているのかも知れません。

安全なところに住み替えたら良いという話も、歳を取ってからのコミュニティを一から構築するのはとても大変なことのようです。

私だったら?庭に鉄骨造のベランダでも作りますかね・・・あ、上り下りがしんどいから平屋にしたんだ、却下ですね。

 

 

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