横浜市大豆戸町で発生した道路陥没事故の地層断面がネットに転がっていた
横浜市大豆戸町で起きた道路陥没事故ですが、地層断面を見たいなあと思っておりました。
横浜市大豆戸町で道路陥没が起きているらしい | 地質屋さんと呼ばないで
横浜日吉新聞に新横浜トンネルの住民説明会の記事が残っておりました。
その中に、トンネル計画の地層縦断がでてまして、陥没が起きた所はこの辺かなあ?と入れてみました。
前のブログに、「地形の縁なので地層が変化するだろうなあ」と書きましたが、首都高速横浜環状北線のトンネルを避けるためにかなり土被りの薄いところだったようです。
沖積層と上総層群の境界がちょっと想定よりも深いところが存在したんでしょうねえ。
シールドは、新網島駅から発進だったようで、あーもうあとちょっとで貫通だったんだということで、なかなか大変だなあと思った次第です。
<トンネル工事で説明会>新綱島駅の建設は「正念場」、掘進は1日最大14メートル | 横浜日吉新聞
元ネタはこちらの方のツイートから参照しました。ありがとうございました。
新横浜付近の環状2号道路陥没について地盤を調べてみたら、横浜日吉新聞さんの記事にピッタリのがあった。
横浜環状北線あたりが16mと一番浅く、軟弱地盤である沖積粘性層が近くにある。
そもそもシールドトンネルを掘削するのが大変そうな場所ですね。https://t.co/EHBLoDy28D— 徒然呟人 (@DoodlingTweeter) June 13, 2020