鉱山の世界は「千三つ」だそうです。

北海道の弟子屈町で、金脈があると言う話で少し話題になっているそうです。

もともとここには金があるとか言う噂があったんですね。

そこの記事に、「鉱山の世界は「千三つ」」すなわち、鉱脈が1000あっても、採掘(事業化)ができるのが3つ程度しかないよと言う格言みたいなものがあるとのこと。

日本で鉱山を事業化するとなると、採掘コストを考えると、かなり大きい含有量がないと採算ベースに乗りません。鉱山というのは、人件費が安く、公害対策に緩いところでないと採掘できないと、私は理解しています。

菱刈鉱山の金含有量ってすごいんだなあと思います。

まことしやかに言われているのが、青森の恐山には金脈が眠っていると言われているのを聞いたことがあります。そこに手を付けたら祟られそうだなあ。

人間の人材の発掘は、どうだろねえ。これもまた「千三つ」かもしれません。

北海道弟子屈で多量の金とレアメタル ゴールドラッシュへの夢膨らむ (1/2) : J-CASTニュース

北海道の国有林で金やレアメタルを含む岩石が見つかり、話題になっている。世界的に見ても高い金含有量があるともいわれ、地元では「ゴールドラッシュ」への期待が高まっている。

2011年1月上旬、北海道の東にある弟子屈町で金鉱脈を探査していた「資源開発」が、試掘した穴から採取した岩石に、多量の金が含まれていたと発表した。

雑記帳:「弟子屈に金鉱脈」 町長らが知事に開発支援要請 – 毎日jp(毎日新聞)

 昨年9月に北海道弟子屈(てしかが)町の国有林で高品質の金鉱石を発見した楠目(くすめ)久定さん(83)が25日、徳永哲雄町長らと道庁を訪れ、高橋はるみ知事に金鉱脈開発の支援を要請した。

 酪農業などを営んでいた楠目さんは25年前、川で魚釣りをしていた時に、金を含んだ石を偶然発見。これを機に、調査会社「資源開発」を設立し、若者を雇って夢を追い続けてきたという。

 この土地には明治時代から鉱脈のうわさがあり、住友金属鉱山が調査に乗り出したこともあった。「国家の富の開発だ」と張り切る楠目さん。今度こそ、ゴールドラッシュとなるか。【和田浩幸】

毎日新聞 2011年1月26日 1時20分

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