多摩川の氾濫について雑感(2019年台風19号)
2019年台風19号は、とんでもなかったですね。
上陸寸前の気圧が955hPaってのはさすがに聞いたことがありません。台風そのものの大きさもでかかった。
土地勘も無いし専門的なことは書けませんが、気になったことをメモ程度に残しておこうと思う。
12日の16時頃です。多摩川の河川敷が水に浸かり始めました。この撮影場所は、二子玉川です。
まあこれからこんな増水状態になっちゃいまして・・・多摩川が氾濫したとのこと。
これがたぶん今朝の二子玉川付近上空、一番手前の橋が東急田園都市線だと思います。
この左(左岸)の部分が「二子の渡し」といわれる堤防がないところいうところなのかな?
ハザードマップで紫になっている付近が一番低かったのでしょう。
ここに堤防を作る作らないで揉めに揉めた場所だそうです。結局ここは堤防が低いようです。
まあ浸水してやむなしという場所だったのかも知れません。
後話題になっていたのが武蔵小杉です。空撮は視られなかったです。
多摩川の氾濫した水は堤防を越水しているだけで、破堤したところは無かったそうです。
やっぱり都会の河川は金がかかってると言うべきだろうか?
ここの氾濫で思い出したのが、2017年10月に発生した大阪、大和川の氾濫です。
大和川がちょびっと溢れたらしい・・・でも漫画のように大阪市内には流れないと思うんだ。(台風21号被災)
このクラスの大雨が降っても持ちこたえたというのは、凄いとしかいいようがないと思いました。
昭和の時代だったら大惨事だったと思う。