宏観異常研究の弘原海 清先生が亡くなる
宏観異常研究(大気イオン濃度)のパイオニアのような存在だと私は思っております「弘原海 清」先生がお亡くなりになったと、メーリングリストに流れてきました。
この手の研究は色々と議論を巻き起こしているけど・・・この研究の結果が評価されるのは、私が死んでからの話じゃないかと思っています。
でも、そう言う研究をやらなければ次がありませんから、馬鹿にしている目では見ておりません。
評価されにくい研究を継続することもそれは大切なことだと思っています。
ご冥福をお祈りいたします。
私、もうかなり前に情報地質学会を退会したのだけど・・・メーリングリストは相変わらず届きます。
日本情報地質学会 会員各位
大阪市立大学 弘原海 清 名誉教授 ご逝去弘原海 清先生におかれましては,1月3日早朝にご逝去されました.
謹んで,ご冥福をお祈りいたします.(詳細略)
大阪市立大学 大学院理学研究科
地球学教室
弘原海先生がこの研究をされていたので信頼感があったのですよね。人徳は大切なことです。
親族の者です。コメントをお寄せ頂き、ありがとうございました。
大叔父は、天国でも研究を続けているかもしれません。
そんな人でしたから…。
人徳・・・私とは一番遠い関係にある存在だなあと思っております。
宏観異常研究は、基礎研究の域から出ていないものを、取り巻き達が色々と騒ぎ立てる悲しい存在であるような気がします。
弘原海先生がお亡くなりになったことで、この研究の信頼感が維持されるかどうかと言う部分では今後注視すべき事なのかも知れません。
コメントをお寄せ頂きありがとうございます。
東大学閥に足蹴にされようとも熱心に研究を続けましたから…。
どうか後進の研究者が続けていかれますよう願っております。
こんな、落書き帳のようなブログに、親族の方よりコメントをいただいて恐縮しております。
これ以上の言葉が出てこないのですが・・・
東大閥。あの閥は、大変強力ですね。