中央防災会議の言う解りやすい災害情報というのは、平時に冷静に考えられる頭の良い人に対する災害情報なのだろうか?

今度は五段階だって・・・中学生の通信簿じゃあるまいし・・・

大雨時の災害情報、危険度応じ5段階に区分 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

頭の良い人は、こういう仕組みを考えるのが得意なのだろうか?現実に機能すると思って、こんな策定をしているのだろうか?

結局、私のような頭の悪い庶民には、「今の気象警報は段階「4」です。そのように対応して下さい(対応方法はNHKでエンドレスでアナウンサーが唱えるのでしょうけど・・・)」なんて言われても、たぶん行動できないと思った次第です。

(ここからは毒を吐きます。)

災害情報で避難勧告を発令した時に、本当に住民を避難させたいなら、「先着100名様には個室と羽布団と専用浴室を提供します」とかそういう風にしないと、誰も来ないんじゃないのか?と思ってしまった次第です。

切迫感よりも、避難先着の人には優遇措置が与えられますなんてことしたほうが、絶対に避難が促進されるような気がするのは私だけですかね?

役所の提供するサービスは平等の原則があるのでしょうけど、まあ「私だけは大丈夫」と考えて居る人が多いなかでは、切迫感で避難は無理だと思います。

こんな私も、家(ボロボロ中古マンション)に居るときは「ここで避難しないとダメな時は、何万人も死んでまっせ」と思って生活しておりますんで。

 

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