圏央道のトンネル工事で陥没発生

圏央道のトンネル工事で地表の水田が陥没したらしい。
新第三紀中新統くらいの堆積岩の地質だろうか?
全く房総半島の地質は知らないので、原因はすら想像できないけど・・・こういう話忘れてしまうのでメモとして残します。

国土交通省 関東地方整備局 千葉国道事務所

圏央道トンネル掘削中、地上の水田陥没 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

圏央道トンネル掘削中、地上の水田陥没


陥没した田んぼ(市原市水沢で)=国土交通省千葉国道事務所提供

 国土交通省千葉国道事務所は20日、市原市水沢で掘削工事が行われている首都圏中央連絡自動車道(圏央道)笠森トンネルの地上部の2か所で、それぞれ直径約8メートル、深さ10メートル以上と直径約7メートル、深さ約5メートルの陥没が発生したと発表した。

 トンネル内の工事現場のわき水の量が増えたことと関連が考えられるが、わき水は止まっておらず、予定では2011年3月の同トンネルの完成が遅れる可能性があるという。

 発表によると、19日午前6時頃から、わき水が底部を流れるほどに増えたため掘削作業を中止した。午前11時頃からわき水に土砂が混じるようになり、地上部に配置した監視員が午後6時半頃から同9時過ぎにかけて、トンネル直上の山林で直径約8メートル、約20メートル離れた田んぼで直径約7メートルの陥没を発見した。けが人はいない。

 茂原長南―市原南インターチェンジ(2012年度完成予定)間にある同トンネルは全長2420メートルで、市原市側から約810メートルの地点で陥没が発生した。掘削工事の再開に向けてわき水対策などを検討する。
(2010年10月21日14時05分 読売新聞)

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