大地震の前に震源地の上空(電離圏)の電子数が上昇するらしいのだが・・・

起きちゃったあとこうでした!って話は、起きる前にこれから起きるゾ!と公表できる資料にはなりえないのだろうな。

東日本大震災直前 震源地の上空の電子数が大幅変化 | NHKニュース

こうした現象を早く掴めばといいますが、こういう話の場合、電離圏の異常状態が常時どれくらい起きていて、そのうち地震が起きた回数が何回という話をしないといけないと思うのです。

ただ大地震のときによくよく調べてみたら、電離圏の電子が異常に増大したと言う発表だったら・・・「あーそうですか。それで?」って言われちゃうような気がします。

本当にこれが特効的予測ポイントだとして、人間がゴミのように死んでいく大被害を目前に「大地震が起きるぞ」と発表できる学者がいるのでしょうか?

たぶん何を言っても信じてもらえないだろうし、そのまま人間生活を送る一般市民が死んでいくことをまざまざと観察するだけで終わるような気がします。

 

Follow me!

備えあれば憂いなし

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください