豊洲市場の地下に土壌汚染対策用の盛土が無いらしいのだが・・・
土壌汚染対策には、全然明るくないので、アレなんだけど。
土壌汚染対策のために、綺麗な土で盛土を地表を覆った上で建物を建てると言う話は理解出来る。
ただ、地下空間が必要だったので?建物の地下なんか誰も気にしないだろうと言うことで?
地下は空洞になっちゃったようだ。
毎日新聞の概念図を見ると、要するに東京ガス時代の敷地から4.5m盛土して、豊洲市場を建設したということか・・・
建物の直下は、コンクリートの躯体で空洞と言うことなんでしょうかね・・・
いまどきの大型建築物に地下ピットがないのは困るだろうから、地下ピットにしちゃったと言うことなんだろうか?
【築地移転延期】豊洲、主要施設の空洞に「地下水」漏出か 移転判断ずれ込みも(1/2ページ) – 産経ニュース
地下水がその地下ピットに浸みだしている恐れがあるらしいのだが・・・
その毎日新聞の概念図の通りだとすると、「その地下水って何処の地下水よ?」って気がしないでも無い。
結局、高盛土をした現地表面に降った雨水が地下に浸透し、一時的に溜まった地下水じゃないのだろうか?
まあその浸透した水の一部は、東京ガス時代の地盤面よりも地下におよぶかも知れないが、汚染された地下水脈とくっつくというのは考えにくいなあ。
基礎の底盤に35~45cm遮水壁を設けているようだし・・・このあとのモニタリングの結果が知りたいところではあります。
まあ「やる」と決めたことをやらなかったことは問題だとは思いますが・・・
今のところ、世論を炎上させるための「ガソリン」をぶちまけただけな印象しか持っていません。