水蒸気噴火前の地震は正断層型の地震が増えるらしい
御嶽山で水蒸気噴火する前は正断層型の地震が増えていたという研究結果が発表された。
御嶽山噴火前の地震、特徴判明 名古屋大、予測へ期待 | 社会面 | 朝夕刊 | 中日新聞プラス
山体膨張が進むに連れ正断層型の地震が増えるという話のようだ。
まあ漫画で見ると確かにそうだわなあ・・・と思ってしまう話です。
水蒸気噴火だけじゃ無くて、水蒸気マグマ噴火でも地下からマグマの上昇によって膨張するなら正断層型の地震が増える気がするけど、膨らんでポンなのか!膨らんで萎むのかの見極めは難しいのだろうなあと思ってしまいました。
まあ収束するときには逆断層型の地震に変わるのなら、警戒度を調節できるのかもしれません。
噴火したときに地震計が作動していなかったとか大騒ぎしていたような記憶がありますんで、地震計はいつも観測出来ている状態を維持しておくのが大前提ですね。
備えあれば憂いなし