会社員は不自由だけども不安も少ないと思いたい
山崎元さんのブログに、会社員の7つの不自由という話が投稿されていた。
山崎さんの言う「会社員の7つの不自由」は以下の通りである。
1.副業の不自由
2.意見発表の不自由
3.投資の不自由
4.購入商品の不自由
5.人間関係の不自由
6.時間の不自由
7.仕事の不自由
1.副業の不自由は、あってないようなもので、無くてあるようなものである。
しかし就業規則には明記されているので、ばれないことを最優先に対策をしなければならない。
ばれなければ、ばれないで後はアイデア次第なのだが、そのアイデアを捻出するのが難しいのですよ。
自分が売り込めるものって、本業以外に何がある?ってかんがえたこと有りますか?
うーん僕なら、「草野球の鳴り物(トランペット)応援!」なんて・・・下手くそでクビになりそうだ。
2.意見発表の不自由
学会発表や論文投稿も会社は推奨するものの、まずは会社における査読があるわけですから自由にものが言えるわけではない。論文も発表も、○○会社の私である。
気になっているところで、ブログってのも会社(経営陣)にばれたらあまり気持ちの良い物ではないんだよな。
3.投資の不自由
インサイダー・・・これは内部告発が大きいのですよ。要は、会社で得た情報を個人的な金儲けに使っているということが、他人が告発すれば、それでアウトなわけです。ん?然るべき立場なら告発されないか・・・なるほど。
4.購入商品の不自由
購入商品の不自由・・・私にはこれはない。買いたくても買えないモノはある。
今の給料では新築の邸宅も、新築マンションも買えない。
5.人間関係の不自由
何処に行こうとも・・・不自由な状況に組み込まれるわけで、「バカの下にも3年」とは思ったことはないが、異動のない中小企業である「この人の下で10年以上、部下をするってのはてぇへんだ」と思ったことはある。結果的に9年で開放された。
6.時間の不自由
仕事がないときも会社にいなくてはならない・・・あぁ確かに。
まあ会社のためにモノを考えているかどうかには個人差がある。
露骨に違う本を読んでいたり、PCで作業している事は出来ないが。
7.仕事の不自由
自分の好きなことをやっているだけで飯が食える奴は、ごく一部の人だけである。
ただし、意図しない仕事を、期限を決められないで任されるのは、かなり精神的ダメージをくらうのは事実である。
大企業なら、定期的な転勤や配置換えがあるだろうから、3年我慢とか目処が付けやすいが・・・
現状のところ、家族を食わせていくための給料がもらえなくなるという不安を解消するために社蓄に甘んじているとしか言えない。うちのかみさんを独立を望んでいない。それが全てだ。
会社員の7つの不自由 – 評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」
フリー(独立自営業)は、まさにフリーと呼ばれるくらい自由なので、会社員の不自由な点を幾つか挙げてみよう。