国交省「土木設計業務等変更ガイドライン」ってのができたらしい
あーこういうのをマニュアル化して来ちゃったんですか・・・
「土木設計業務等変更ガイドライン」に基づいた仕様書が出てきて、これからは打合せ業務や協議記録に、第何条に従いとかいう協議書が交わされるのか。
まあ確かに最近の業務は乱暴で、業務仕様書に書いていないことを平気な顔してやらせようとしますから・・・
日刊建設工業新聞 » 国交省/調査・設計業務の契約変更に初の指針/可能なケースを明確化
この手の話は、今まで業務担当者同士であーだこーだ言いながらやりとりして何とかしてきたんだけど、これがマニュアル化されるとどうなるのだろう?
少し想像ができないけれども、結局予定の無い仕事について、まともな工期設定と相当な対価を書面で変更協議して頂きやすくなったと見るべきなのか?
まあせっかくなので、早速国交省のサイトで見て見ましょう。
技術調査:土木設計・測量・地質調査等の業務に関するページ – 国土交通省
http://www.mlit.go.jp/common/001085457.pdf
まあこの辺りが肝になる話なのかも知れません。
担当者同士の裁量でやってきたことを明文化してやってくださいと言う意味なのでしょうか?
受注者としてやりやすくなるのかなあ?今のところどっちに転ぶのかわからないですね。