NHKスペシャル「シリーズ阪神・淡路大震災20年 第1回 大都市再生 20年の模索」を録画で見た2(都市再生問題)
NHKスペシャル「シリーズ阪神・淡路大震災20年 第1回 大都市再生 20年の模索」を録画で見た。
NHKスペシャル|シリーズ阪神・淡路大震災20年第1回大都市再生 20年の模索
後半は都市再生問題だった。長田の街は復興できないまま20年経ったという話である。
平時は人の結びつきが強いけど、下町ってこう言う状況に追い込まれたら空中分解する以外に道は無いようなきもする。
結局、話し合いが必要と言いながら、話し合いはまとまりそうにありませんから。
住居問題もからんでこんなマンション街になっちゃったんだけども・・・期待していた街作りは進まなかったようだ。
こんな下町は、火災が発生したら延焼するだけで何も出来ないので、災害に強い街作りを実施した。
道を広くして・・・公園も作り・・・
建築制限をかけてでもしてやろうとした。
でも結局シャッター街になってしまい、空き地は20年経っても空き地のままである。
商業区域は3層構造にしたが、1階以外は商売にならない。
てか・・・震災が無くても個人商店なんてどんどん潰されてるのになんだったのだろう?って感じである。
あとは・・・震災を知らない人たちが復興に関わるようになってきたという話になった。
あーいう仕事が出来る若者は、私は尊敬します。私が出来ないから。
備えあれば憂いなし