建設コンサルタントは40歳代の人が過剰であるらしい(そんな私も40歳代)
2014/11/25の建通新聞に、「建コン協(建設コンサルタンツ協会)が技術者数に関する実態調査」した結果の記事が出ていた。
年齢構成が偏っており、「40歳代の技術者が突出して多く、若い技術者が少ない」ことが確認されたらしい。
女性技術者が少ないことも書かれている。
今更ジローな話を一面に持ってきているので、衆議院選挙も始まったことだし、暇になったときのネタなのかも知れない。
さて、あー若い人が入ってこないから・・・大変だ~!なんてことを経営者でもない場末の末端神経の私が言っても馬鹿の丸出しなので、この過剰人員で出世が望めない40歳代世代でどう生き残っていくのが得策か?と考えた方が良さそうである。
1.他の人よりも頭1つ飛び出す能力を身につける(優等生的ポジティブ発想)→そんなチャンスはなかなか降ってこない
2.他の人よりも秀でた成績を取り続ける努力をする(真面目的ガシガシ発想)→体力的にそろそろ大丈夫?
3.長い目で見たアベレージで仕事をしていく(効率的マアマア発想)→仕事が減ったときに対応できる?
まあ大きく分けるとこんな感じなんだと思う。
結局、身体(肉体的にも精神的にも)を壊してしまっては、元も子もなく脱落していくだけですし、緊張感のないことをしているとどんどんと刀は錆びていくというトレードオフな関係であります。本当に頭のいい人はそれをミックスバランスして生きていくのだろうけど・・・難しいなあというのが正直なところである。
まあ、「お金は無いけれども好奇心だけは、錆び付かせないでいよう」程度が現実的か・・・