中日新聞が田原の農地で検出されたヒ素について特集を始めた(1)
私は特にどっちに肩持つつもりは無いのですが、某市民団体が中日新聞を巻き込んで、攻勢に出たなあとみております。
こう言う記事を見ると別に産廃業者を応援するつもりは全然無いのだが、中立性がないなあと感じてしまう。
しばらく記事が続くようなので、このブログはしばし追記していきます。
市民団体を相手にすると、県の職員さんも大変だなあというのが正直な感想である。
県が分析した時点で、ヒ素は環境基準と同値であるとのことだ。
尾張のウンコを三河に持ってくんなという話のようだが、記者は名古屋にいるんじゃないか?
どうやら極度の便秘らしいので俺のウンコは田原に行っていないということらしい。
まあ、不法投棄問題を絡めて読者に訴えてきた。
産廃ビジネスと市民団体ビジネスの戦いの前哨戦という感じである。
まあ、産廃業者が反論に応じていないので、一方的に攻めるという感じになりました。
産廃業者がヒ素が含まれる薬剤を塗布した木くずを大量に混入して肥料を作っているという話に結論づけているみたい。
この手の混ぜ物は、有害物質が混じっていても他の材料もいっぱい入るので希釈されてしまう。
建材の表面に塗布しているだけのものだろうと思うので、絶対量は少ないと俯瞰して思うのですが、よく解りません。
ただこの石渡さんは現地見ていないんだ?現場を見ないでここまで言えるのはすごいなあと感心してしまう。
「環境基準の5倍は自然由来では絶対あり得ない」とまで言いきっちゃってるわ。
(しばらくつづきます。)