宏観異常について

一人親方さんのコメントから、宏観異常と地震予知について考えてみた。

大気中のイオン濃度の上昇とか、電波の異常と大地震の発生を予知する物であるが、私の基本的姿勢は、「胡散臭いもの」として捉えている。

たぶん、大地震前にそういう異常現象はあるのかもしれないが、ほかの要因でもこういう現象が起こりうることが考えられるため、この異常値(?)の変化に一喜一憂するのはナンセンスじゃないか?と思うわけです。

「イオン濃度の上昇が見られました。大地震が起こる可能性があります。」なんてことを毎回毎回アナウンスしていたら、そのうち「オオカミ少年」になっちゃうと思います。

来るべき大地震に備えることは、必要だと思いますが、まあ宏観異常は、当たるも八卦当たらぬも八卦みたいな、星占い的な視点で見ております。

科学的立証ができたら、私も信じるようにしますので研究者さんは頑張って欲しいと思います。

 

何が胡散臭いって・・・地球滅亡論と宗教が密着しちゃってることかな。

そういえば、先日のうちの選挙区で衆議院選挙に立候補していた「幸福の科学党」の候補者も、そんな宏観異常の大好きな人だったような気がします。やっぱりちょっと・・・って感じでございます。

地震に備える姿勢はしておかないといけません。と言いながら私も中途半端ですが・・・

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宏観異常について” に対して2件のコメントがあります。

  1. 一人親方 より:

    お疲れです!
    う~ん・・やっぱり、そう思いますよね。俺も疑問に思い色々と観測について検索し調べましたが、色々と胡散臭いのが沢山でてきました(^^;
    この手の情報は宗教絡みが多い感じですね(今後、変人扱いされるかな?)。以前の阪神大震災の数日前も変な雲が観測されたとか、空が光ったとか色々な話がありましたけど、現在でも科学的な予測方法が確立されていないのが痛いですかね・・・
    話が少し変わりますが、以前に現場を手伝ってくれた元解体屋に阪神大震災直後の話を色々聞きましたが、地震から、ある程度の時間が経った後に何故火災が起こったのか、そして自衛隊をすぐに出動させなかったのか(ある物を自衛隊に発見されればヤバイから)、日本の裏の事情が見え隠れしました。
    地震も怖いですが人間も怖いです。

  2. happyman より:

    コメントありがとうございます。
    大地震時になにか特殊が現象があったと報告が急増するのには、いくつか理由があると思います。
    ただし、人間が報告するものの大半は、大地震が起きたあとに・・・あーそういえばその前に何かあったなあという事後報告です。思いこみであるものが大半だと思います。
    実際にそういうものがあるか無いかは解りません。たぶんあるのでしょう。
    ただ人間はそれに気がつかない。動物は逃げる。
    そういう感覚の違いはあるのかも知れません。
    話の変わった自衛隊の件ですが・・・
    私は単純に、「自衛隊を認めない社会党党首が内閣総理大臣を務めていた」ことの事実だけだと思っています。結局、あれは人災だと思ってます。
    この民主党政権の期間は、「自分の身は自分で守る」ことを徹底する良い機会かもしれませんね。
    ヤバイものの発見ですか・・・
    まあ横倒しの橋脚の壊れたところが、手抜き工事だったので証拠隠滅とか・・・
    神戸という土地柄、武器庫になっていたところとか・・・有ったんですかねえ。
    わかりません。

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