BeagleBone BlackをGUIしてやる
非力なボードPCにGUIを入れるのはナンセンスかと思うのだけど・・・軟弱者なので入れておく。
参考書:
BeagleBone で遊ぼうのこーなー(http://ichmy.homeip.net/beaglebone/#h09)
monophile:BeagleBoneBlackにUbuntuをインストールする(http://blog.monophile.com/2013/10/beaglebone-blackubuntu.html)
BeagleBone Black fedoraのデスクトップをリモート表示: kaeruz.com(http://kaeruz.com/article/376115001.html)
1.とりあえずSWAP領域を作っておく。(要るか要らないかは不明)
1024MB(例)のスワップ領域を作る。
$ sudo mkdir -p /var/cache/swap/
$ sudo dd if=/dev/zero of=/var/cache/swap/swapfile bs=1M count=1024
$ sudo chmod 0600 /var/cache/swap/swapfile
$ sudo mkswap /var/cache/swap/swapfile
$ sudo swapon /var/cache/swap/swapfile
この状態では起動時にswapが有効にならないので、/etc/fstabに以下を記述します。
/var/cache/swap/swapfile none swap sw 0 0
2.GUIのシステムの実行
$ /bin/bash /boot/uboot/tools/ubuntu/small-lxde-desktop.sh
そして再起動。
でもこれじゃあリモートでは見られないので、リモートで見られるようにする。
3.リモートで見られるようにする。
$sudo apt-get install x11vnc
$ x11vnc -display :0
リモートで見る側はRemminaを起動。
色数間違えるとエラーが出る。
できた!しばらくはコマンドのリモートとGUIのリモートを併用させたいので、このままにしておく。