BeagleBone Blackにubuntu13.10を入れてみた
年末年始の休暇中の暇つぶしにBeagleBorn Blackを色々いじってみる。
BeagleBorn Blackには、電源を入れるとLinuxが勝手に起動するのだが、ゆくゆく遊ぶことを考えてmicroSDカードにubuntu13.10のbootイメージを入れて起動させるようにしました。
この手のことはまったくド素人レベルなので、あとは再インストールが必要になったときの自分へのノートです。(コピーペーストあり)
作業するPCは、ubuntu13.10で、GUIでやってます。
参考書:
BeagleBone で遊ぼうのこーなー(http://ichmy.homeip.net/beaglebone/#h09)
monophile:BeagleBoneBlackにUbuntuをインストールする(http://blog.monophile.com/2013/10/beaglebone-blackubuntu.html)
1.microSDの準備
8GBのmicroSDにubuntuのイメージを入れる。
1)母艦にmicroSDを作るためのツールを入れる。
$ sudo aptitude install uboot-mkimage wget pv dosfstools btrfs-tools parted git-core
2)以下のファイルをダウンロードして展開する。
http://rcn-ee.net/deb/rootfs/raring/ubuntu-saucy-console-armhf-2013-09-26.tar.xz
$ tar xJf ubuntu-saucy-console-armhf-2013-09-26.tar.xz
3)microSDに書き込む
$ cd ubuntu-saucy-console-armhf-2013-09-26
$ sudo ./setup_sdcard.sh –probe-mmc:SDカードのマウント場所の確認
$ sudo ./setup_sdcard.sh –mmc /dev/sdX –uboot bone:書き込み開始
2.BeagleBorn BlackにmicroSDを入れてUbuntuを起動
1)LANケーブルとHDMIをつなぎ、microSDのスロットにUbuntuをインストールしたSDを入れて起動
2)ペンギンさんが出てテキストコンソールがでる。
3)初期ユーザー名は「 ubuntu 」初期パスワードは「 temppwd 」。 起動後、パスワード変更する
3.BeagleBone Black での初期設定
1)まずこれをやる。(atitudeすら入らない。)
$sudo apt-get update
2)パッケージのアップデート
$ sudo apt-get install aptitude
$ sudo aptitude update
$ sudo aptitude safe-upgrade
3)timezoneの設定
$ sudo dpkg-reconfigure tzdata
ここまでやると、PCからSSHでリモートできるようになるらしい。