H25年度技術士二次試験建設部門(土質および基礎)選択科目Ⅱ-2
書き始めちゃったので、情けないがまとめておく。(あんちょこは見てないでぱっと思いつきで書いています。)
この問題も、よく見るタイプの問題であります。
選択できる問題が減った分、バランス良く1問目が軟弱地盤、2問目は斜面といったところになってます。
私のような中途半端な人間は、どっちを選んでも中途半端にしか書けない問題が2問出たなあというのが率直な感想です。
でも今までの試験方式でも最後まで書ける問題って自分には無かったから、なんとか頑張れという事なのかも知れません。
ここでもちょっと合格レベルの回答が書ける気がしない。
選択肢が減ってるので私のような勉強しないで受けに行く人には辛い試験になったのかなあ?
(1問目)
軟弱な粘性土地盤上に盛土を施工すると言うことで、圧密沈下という話から展開していくのと、その層厚が急激に変化するので不等沈下という話から進めていくのでしょう。
盛土端部の擁壁基礎(杭基礎)の話を書くのが少し自分には理解が甘いところがある。
この問題をみて、少し前に起きた紀勢国道事務所の構造物沈下を思い出してしまった。
(2問目)
集中豪雨で切土法面に変状が出たというこれもまたよく見る問題だし、実際現場でも問題になりやすい話のような気がする。
一連の流れを業務でやったことのある人なら全然苦にならない問題なのかもしれないが、私にはちょっと引っかかるところが多い。
ちょっとこれはこうやって書いてみようかなというのがぱっと思い浮かばなかったので・・・辞めます。